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6月20日
時事教養研修会〜赤ちゃんポストを考える〜
適宜にかなう話題をとりあげ、時局問題として
研修会を開きます。 |
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時事教養研修会開催
福岡県神社保育会・福岡県神道青年会共催
福岡県神社保育会・福岡県神道青年会共催の時事教養研修会が去る6月20日福岡県神社長において30数名の参加のもと開催された。
テーマを「赤ちゃんポストについて」とし、第一講に福岡市子ども総合相談センター・子ども支援課支援第二係長=津田定利氏を迎え「子育て支援の取り組みについて」と題しご講演頂いた。 |
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津田定利氏
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福岡市は平成十五年五月五日、こども総合相談センターを設置しており子どもに関する相談窓口の一本化を図り、一人の子供をそれぞれの専門家により多角的に見ることができるようになっている。二十四時間対応の電話相談では年間約一万一千件の相談を受けているそうである。
先生同センター「えがお館」内二階に設置されているマリンルーム(児童の一時保護所)での子供たちとの心理的な関わりを持つような取り組みを通じ、福岡市の子ども達に関する相談の数々をお話頂き、棄児や虐待を受けた子ども達、我々では考えられない様な体験をした子の現状が語られると一同深い面持ちで講演に聞き入った。 |
続いて第二講、神道青年全国協議会監事=春木秀紀氏により「赤ちゃんポストについて考える」を講演頂いた。賛否両論の「赤ちゃんポスト」、テレビ等では海外では当たり前であるかのように報じられているが、その実海外ではいかに慎重にこの問題について議論なされているのかが紹介され、また同氏は国内の離婚率・中絶件数等様々なデータを基に多角的にこの問題を考えるヒントを示され、テーマは死をどう考えるかであり、嫁ぎの弥業から生は始っている事を認識しなければならないと話し、次いで熊本市の慈恵病院による「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)設置までの番組ビデオが上映された。一応賛成・反対両方の側面からの番組作成ではあったが、やはり多少プロパガンダ的要素が含まれる物であった。 |
春木秀紀氏
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挨拶される波多野盾夫副庁長
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御礼の挨拶をされる
千々和公麿神保連会長
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約二十年前に完全ボランティアの赤ちゃんポストが群馬県にはあり、またやむにやまれぬ状況で育児が困難な場合は、乳児院や児童養護施設等我が国はその福祉を整えている。人間は文化的な生物であり、ポストを作る前に整備することが山ほどある。この問題は国民に投げかけられたばかりで、広くコンセンサスを図るのはこれからであり、社会通念が誤った方向に導かないようよく監視し、我々はこの問題を通じて日本という国がどうあるべきかを考える機会である、と春木氏は語った。
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