福岡県神道青年会
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 五年に一度の沖縄戦没者慰霊祭
去る平成14年9月3日、糸満市摩文仁ヶ丘の平和
祈念公園内、国立沖縄戦没者墓苑の福岡県慰霊
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塔前に於いて福岡県神道青年会主催による5年に
1度の戦没者慰霊祭が執り行なわれました。

当日の15時40分頃より沖縄特有の澄み切った青
い空の下で開式されました祭典は凛とした場の空
気の中で粛々と進行していきました。途中、接近し
つつある台風の所為か、その斎場が海に面した高
台に位置していた所為か時折烈風が吹き、祭員の
懐中烏帽子が飛ばされる予想外の出来事もありま
したが祭員の皆様は些かも慌てることなく日頃の
精進の成果を遺憾なく発揮され、祭主であられる
千々和会長の2400有余柱の英霊に語り掛ける
様な、参列者の心に染み入る物静かで重みのある
祭詞の奏上により、凛とした場の雰囲気は最高潮
に達し、そのまま気の乱れる事もなく厳粛なままに
祭典は無事執り納められました。

この度の慰霊祭は甚だ強い風の吹く悪条件の中で
はございましたが準備から祭典終了までその場に
いた神青会員全員が力を合わせてこれ以上は望
めない程の祭典が執り行なわれたものと思いま
す。私にとっても福岡県神道青年会の会員として
列している事を誇りに思わざるを得ない祭典でござ
いました。

その後、玉泉堂を観光し18時より料亭那覇にて懇
親会。その中でこの度の慰霊祭についてそれぞれ
の感想や意見等の話が出ましたが、あらかた満足
のいく祭典であったという講評に落ち着き皆、緊張
から解放されたせいか高級泡盛や郷土料理や皆
で踊ったエイサーのせいか陽気に懇親を深めてお
りました。しかし外では強風に加えて甚だしい量の
雨も交じり、愈々夜の外出を危ぶむ声が役員の皆
から発せられるにつれ、その場にいたほとんどの
人の顔に困惑と落胆の表情が濃く現れておりまし
た。大変印象深い懇親会でした。

この度、この慰霊祭に参列し、この国を守り給うた
英霊の御遺徳を再認識し、改めて感謝の念を奉れ
た事は、その志を受け継ぐべき我等青年神職の義
務の一端を果たせたものと喜ばしく思い、またその
御遺徳の顕彰を次世代へ継承していく為にも次回
以降毎回の慰霊祭をこの度に負けない様、立派に
お勤め果たさなければならないと衷心より感じるこ
とができた点で、大変意義深い経験でありました。
千々和会長による祭詞の奏上

 

◆4日は九州各県対抗の
 ボーリング大会が行われました。
 台風16号の接近により当日朝ぎりぎりの時刻まで野球かボーリングか役員の皆様が苦慮されましたが、何にしろ真上に投げた野球のボールが風の力で遠く飛ばされ真下には決して帰って来ない様な状況の為、今回はボーリング大会となりました。
 朝10時過ぎ、会場に到着した我々は福岡県チームと北九州チームに分かれ、各県の名誉と副賞賞金を賭けて熱戦を展開。笑いと歓声が渦巻く和気藹々とした雰囲気の中、2ゲームが行われました。
 結果は地元の意地を見せた沖縄県チームが平均アベレージ132.25点で優勝。準優勝は奮闘惜しくも及ばず平均アベレージ129.08点で北九州チーム。福岡県チームは平均アベレージ122.28点で力及ばず第5位。以下、他チームの結果。
 第3位宮崎県チーム。第4位大分県チーム。第6位鹿児島県チーム。第7位長崎県チーム。第8位佐賀県チーム。第9位熊本県チーム。
 今回の大会は主催者である沖縄県神道青年会の御尽力のお陰で刻々と台風の押し迫る外の不穏な空気とは裏腹に皆、日頃の社務を忘れ和やかな雰囲気を楽しみ、相互交流を行えた誠に思い出深い良い大会であったと思います。

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